ファインダー越しの風景

デジカメ全盛の今どき、フィルムカメラの魅力に憑りつかれ、所々で風景をひたすら撮ってきた写真の数々を載せていくだけのブログです。忘備録的な写真ブログ。

ブローニーフィルムで撮った「アプトの道」

一泊二日で群馬に小旅行、二日目に旧信越本線の「アプトの道」を歩いた時の写真。

北陸新幹線(当時は「長野新幹線」)開通に伴い横川~軽井沢間が廃止され、その廃線跡を遊歩道として整備したのが「アプトの道」。

片道6.3㎞とガチで歩くと2時間強ですが、途中までトロッコ列車が敷かれており、それを乗れば比較的ラクです。

使用カメラはLomographyのブローニートイカメラ「Diana+F」。

 

 

横川駅。高崎からの終着駅。ここから軽井沢まで廃止されたため、ここで途切れる。

 

碓氷峠鉄道文化むら 横川駅で降りてすぐにある野外博物館には30車輛以上もの展示。

 

旧丸山変電所 信越本線が電化されたことに伴い明治45年に建設された煉瓦造りの建物。

 

アプトの道 途中トンネル(隧道)が10か所、そのすべてが国重要文化財の鉄道遺産。

 

めがね橋。正式名は「碓井第三橋梁」アプトの道で最大の見どころ。こちらも国重文。

 

アプトの道の終点「熊の平駅」